今回の記事では、渓流釣りにおすすめのトラウトロッドと長さや硬さなど選び方について解説します!
渓流といっても、源流域〜本流域とフィールドの景色も違えば、適したロッドも違います。長さや硬さの選び方も解説しますので、これを読めばおすすめのロッドはもちろん、自分好みのロッドも選ぶ事ができるので是非最後までチェックして参考にして頂けると嬉しいです!
私が今まで使用してきたものでオススメできるものを紹介するので是非参考にしてみてください!
目次
ロッドの選び方

長さ
渓流釣りでは、木々が生い茂り、川幅も跨げてしまうような源流域から、川幅も広く、流れも急な本流域まで様々なフィールドが対象の為、ロッドの長さ選びがとても重要になります。
さっそく、フィールド別に解説していきますね!
源流域
川幅も狭く、木々も生い茂っている事が多いので4ft~5ftくらいの長さが釣り上がる際の邪魔にならず、キャスト時も植物などの障害物に当たってしまう事も少なく、テンポよく釣りをする事ができます。また、遠投の必要もない場面が多いので長さもあまり必要ありません。
渓流域
源流に比べ川幅も広くなっていることが多く、林道や民家などがでてくるフィールドもあり、ポイントによっては少し遠投も必要になってきます。
5ft後半〜6ftの長さが目の前の小さなポイントから少しの遠投まで幅広く対応できるのでおすすめ。
本流域
川幅も広く、木や植物などの障害物も少ないため、あまり周りを気にする必要がなく、遠投することでより長くトラウトにアピールできるので、6ft〜8ftくらいの長さがおすすめ。
大河川の場合は、ルアーの飛距離を稼ぐ事がとても大事になってくるので、9ftも視野に入れてみると良いでしょう!
硬さ
硬さとはロッドのパワーの事です。大まかに分類するとUL・L・M・Hクラスがあり、ULクラスが一番弱く(柔らかい)Hクラスが一番強く(硬い)なります。
渓流釣りで使用するルアーは5g程と軽いルアーがメインになり、ルアーに合わせてロッドの硬さはUL~Lが基本となります。
水量が増えるにつれてルアーのウェイトも上がり、トラウトのサイズも大きくなってくるので、源流域〜渓流域にはULクラス、本流域ではLクラスくらいが扱いやすくおすすめ!また、ヘビーシンキングを使用する方でしたらLクラスの方が硬いのでヘビーシンキングをキレよく操作できるのでおすすめです!
どの硬さを選ぶか迷っている方は、ULを選んでおけば間違いありません!
重さ
渓流釣りは、ラン&ガンスタイルが基本になってくるので軽い方が移動しやすく、疲労軽減にも繋がりおすすめ。特にミノーを使う方は、長い時間アクションを加えていると腕が疲れてくるので、軽い方が疲労軽減になります。
調子
ロッドの先端付近が曲がりやすい先調子(ファストアクション)や、ロッドの真ん中付近が曲がりやすい胴調子(スローアクション)等があります。
軽いルアーをキャストしやすく、ルアーを操作しやすい先調子(ファストアクション)がおすすめ!胴調子は粘りがあり魚をバラしにくいのが特徴。
素材
トラウトロッドの素材としてメジャーなのが、感度の良さ・軽さが特徴のカーボン素材です。
カーボン以外にもグラスファイバー素材でできたトラウトロッドもあります。グラスファイバー製はしなやかに曲がることで魚のバラシを軽減してくれるのですが、カーボン製に比べ重く、感度も鈍くなるというデメリットがあります。トラウトロッドを選ぶ際は、カーボン製が扱いやすくおすすめです!
近年では、コンポジットと呼ばれるカーボン素材とグラスファイバー素材を組み合わせたものもでてきています。
ピース
真ん中で二つに分かれる2ピースモデルがメジャーですが、4ピースや5ピースに分けれるマルチピースモデルや振り出し式のモデルもあります。マルチピースモデルや振り出し式は、源流域などの険しいフィールドで高巻きするときなどコンパクトに収納できるため重宝します。
特に険しいフィールドに出向くつもりのない方はメジャーな2ピースモデルがおすすめ!
スピニングorベイト

近年ではベイトリールでのルアーフィッシングも流行ってきていますが、扱いやすさでは圧倒的にスピニングリールがおすすめです!
ベイトリールの方が、ルアーのキャスト中にブレーキをかけて着水地点をコントロールしやすく、キャストからのリーリングがスムーズでテンポよく釣ることができるのですが、バッククラッシュというライントラブルが高確率で発生し、ひどいバッククラッシュだとその場で釣りができなくなる事態もあります。
同じ種類のロッドでもスピニングリール専用とベイトリール専用があるので注意して選ぶようにしましょう!
おすすめのトラウトロッド
渓流釣りでおすすめのトラウトロッドを価格帯別にご紹介していきます!
エントリーモデル(~1万円前後)
Abu Garcia [アブガルシア] トラウトフィールド
感度抜群のハイコスパ
ブレのないキャストとショートバイトを逃さない食い込みの良さが特徴のトラウトロッド。コスパが良く、高い基本性能を備えています。
軽量ルアーの食い込みを良くする柔らかさも兼ね備えており、源流域や小渓流などでのフィールドに向いており、感度が良いのもおすすめです!
Abu Garcia [アブガルシア] ズームサファリ
イカしたマルチピースロッド
持ち運びに便利なマルチピースロッドで険しい源流釣行にもおすすめ。スピゴットジョイント(印籠継)を採用することでスムーズなしなりを可能にしてくれています!またロッドの長さによって違うアースカラーデザインを採用。個性も輝くカッコいいロッドです!
DAIWA[ダイワ] ピュアリスト
ネイティブトラウトのスタンダードモデル
前作の調子を改良し、ロッドの動作で発生するラインのネジレを軽減するX45を採用する事で圧倒的な使用感を実現。様々なキャスティングにも順応してくれます。
デザインもベージュ系で統一されており、カッコよさと渋さを兼ね備えています。
ミドル(2万円前後)
DAIWA[ダイワ] ワイズストリーム
振り出し式なのに圧倒的使用感
曲がりが不自然、張りが強い、重いなどの振り出し式特有のデメリットを全く感じさせない素晴らしいロッド。
軽量ルアーも快適に使用できるのはもちろん、通常よりも口径の大きなガイドが設計されているためライン抜けが良く、キャストもしやすい。また、解禁直後では寒さでガイドの凍結によるライン詰まりがまれに発生するのですが、口径が大きいのでライン詰まりが発生しにくい点もおすすめ。
SHIMANO[シマノ] カーディフ NX
細身で操作性、強度ともに抜群
キャストやアクション、魚とのやり取りといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がとてもいいロッド。
携帯性に優れた4ピースショートロッドで高巻きやヤブ漕ぎ時も楽な所も源流域には欠かせないポイント。操作性が良く、キレのあるトゥイッチもお手の物。私自身、不意の40cmイワナも釣り上げたことがあるため強度も優秀。
Major Craft[メジャークラフト] 新ファインテールストリーム
3.8ftの奇跡
私がおすすめするのは、新ファインテールストリームのFSX-382UL。絶妙な長さで源流域での釣行がテンポよく快適に。
初めて3ft台を使用しましたが、あの感動は今でも忘れません。(笑)
源流域によく行く方や、テンポよく釣りをしたい方におすすめ。
Jackson[ジャクソン] カワセミラプソディ
数多くのアングラーが愛用
渓流域において最も使いやすいと感じる長さ。
操作性、強度、ルアーレスポンスなどのトータルバランスがとても良い万能ロッド。シンキングミノーに特化した設計になっているのでシンキングミノーをよく使うという方は是非チェックしてほしい。
PALMS[パームス] レラカムイ
本流域のオールラウンダー
さまざまな本流域でも存分に力を発揮してくれるロッド。
MLクラスでありながら操作性能は、軽量なスピナーからヘビーシンキングミノーまで対応可能で、多種多様な釣りを展開できる。
ハイエンドモデル(3万円~)
PALMS[パームス] シルファー
鮮やかな色が特徴のロッド
5.3ftという絶妙な長さで渓流域〜本流域まで対応可能。
メインとなるヘビーシンキングの操作性も抜群で、本流域での遡上魚も狙うことができる。
初心者から上級者までチェックして頂きたい一本。
TENRYU[テンリュウ] レイズ
トラウトロッドの最高峰
ブランク全体に張りがあることでキレのあるルアー操作が可能。
操作性、強度、ルアーレスポンスどれをとっても文句なしで性能はもちろん、グリップ部分には天然ウッド素材と西陣織カーボンパイプを使用しており、品のあるデザイン
になっています。
性能とデザインどちらをとってもおすすめの一本。
DAIWA[ダイワ] シルバークリークネイティブスティンガー
サクラ・サツキマス狙いの味方
MDミノーからバイブレーションまで幅広く対応可能なロッド。
大径のガイドが爽快なキャストを実現し、8.5ftの長さによる遠投で広範囲のサクラ・サツキマスにアプローチすることができます。
SHIMANO[シマノ] ワールドシャウラ テクニカルエディション
アングラーの欲望を満たす多様なラインナップ
キャスト、アクション、フッキングどれをとっても素晴らしいロッド。特に感度が抜群で、フッキング率もかなり上がる印象です。
2ピースから4ピースまで幅広いラインナップなため自分に合った一本を選べるのも魅力的。
高級感の溢れる赤がメインのカラーリングは、他のロッドと被らず所有感も満たしてくれます。
SHIMANO[シマノ] カーディフモンスターリミテッド
本流域の頂点的ロッド
アングラーの理想を具現化したような、基本性能、デザイン、手のなじみやすさ、全てが文句なしの一本。
8.3ftと思えない軽さで、トゥイッチによる疲労を軽減してくれます!
また、ロッド全体がしなやかに曲がるため、PEラインのデメリットである伸縮性も十分にカバーしてくれるため、大型トラウトでも安心してやり取りを楽しむことができます。
まとめ

今回の記事では、渓流釣りにおすすめのトラウトロッドと長さや硬さなど選び方についてご紹介しました。
様々なロッドがありますので、長さや硬さをチェックして最高の一本を見つけてみてくださいね!
今まで私自身が使用してきたロッドの中から良かったものをまとめましたので、みなさんの最高の一本を選ぶ際に参考にして頂けると幸いです!
可能であれば釣具屋に出向いてみて実物に触れてみてから考えるのもいいでしょう。
それでは、みなさん良い釣りを!
Have a nice fishing!!










