今回の記事では、ルアーでのアマゴの狙い方について解説していきたいと思います。まだアマゴ釣ったことのない人や、アマゴについて知りたい方の参考にして頂けると嬉しいです!
目次
アマゴの習性

まずは、アマゴの習性を知ることでどのようなポイントにアマゴが定位するのか、どのようなアクションに反応するのか、釣れやすい時期や時間はいつなのかがわかるようになり、これが釣果に繋がってきます。
適水温
アマゴは水温20℃以下の上流域から源流域まで幅広く生息しています。0℃〜20℃前後の水温で活動しているのですが、8℃〜18℃前後が最も活発に活動している水温です。この適水温ならば比較的釣りやすい水温になりますので意識するようにしましょう!私が水温を計りながら釣りをした感覚ですが、8℃〜12℃前後でも低活発なことも多く、ボトム付近に定位している印象です。13℃〜比較的活発になり、浅瀬でも定位している事もあります。
活動時間帯
明け方から日暮れまでですが、快晴の日中は警戒心が高いのであまり活動せず、曇りや雨の時の方が活発に活動します。釣れやすい時間としては、朝6時頃から10時頃、夕方16時頃から18時頃までと言われています。あくまで私の印象ですがリアクションバイトがメインのアマゴにおいては、あまり時間帯は関係ないように思います。
好むポイント
アマゴが好むポイントは、時期や水温によって変わってきます。水温が低い春先などは、流れが緩やかな場所や、淵のボトム付近などを好みます。水温が上がってくる初夏以降になると、水温が低い浅瀬や日陰、流心や落ち込み付近、反転流などのポイントでエサが流れてくるのを待つようになります。
食性
肉食で、主にクロカワムシなどの水生昆虫や流れてくる昆虫、水面近くを飛んでいる昆虫などを食べたりしています。
アマゴを狙う際のルアーのサイズ

やはり、50㎜前後が一番釣果も高く、良型が多いです!チェイスだけで口をなかなか使ってくれない時だと45㎜前後の一回り小さなルアーを使うのですが、小さいアマゴもチェイスしてくるようになり、小さいサイズが釣れてしまう事が多いように思います。
逆に、釣れればどんなサイズでも良い!という人には45㎜前後の方が釣れる確率は高いです!また、60㎜前後だと渓流域では少し大きすぎて魚に余計なプレッシャーを与えてしまいます。60㎜前後だと本流域や渓流域でも水量が多いポイントや水深が深いポイントで使用すると50㎜前後では攻めきれないボトム付近などのポイント攻略も可能になり釣果も上がります。ようするに、万能型は50㎜、少し低活性の場合は45㎜、水量が多く水深もあるポイントだと60㎜と使い分けるのがおすすめです!
アマゴに有効なカラー
アマゴに有効なカラーは諸説ありますが、私の持論では、共通してアマゴに有効なカラーなど存在せず、その日の天気、季節、水温によって有効なカラーが変わってくるのだと思います。それぞれの状況に合ったカラーを解説したいと思います。
天候と有効なカラー

晴れ
晴れの日はクリア系やナチュラルカラーが有効になってきます!ナチュラルカラーとはグレーやシルバーといった人間でも小魚と認識できるようなカラーの事です。
理由としては、太陽が出ていると川底までキレイに見えるようになり、アマゴの警戒心が少し高まってしまいます。できるだけ自然界にも存在しているクリア系やナチュラルカラーを使うことで、トラウトに余計なプレッシャーを与えずに尚且つ最大限にアピールする事ができます。また、アマゴの縄張り意識に対してアピールするパーマーク入りのカラーも非常に有効です!
雨
雨の日は、ゴールド系、フラッシング効果が高いカラー、目立つカラー(赤、黄緑、黄色、ピンクなど)が有効になります。フラッシング効果とはボディに光などが反射する事で、わかりやすく言うとキラキラしているカラーです。
理由としては、水中が暗く、濁りが出ている事もあり、アマゴにルアーを気づいてもらえない事もあります。ですので、何度もキャストしてスレさせないようにするためにアピール力の高いゴールド系、フラッシング効果が高いカラー、目立つカラーが有効になります!
曇り
曇りも雨の日と同様でゴールド系、フラッシング効果が高いカラー、目立つカラーが有効になります!
季節
季節によって有効なカラーが違ってくるのですが、季節に関してはそこまで意識しなくてもいいのかなと私は感じています。
ただ、アマゴが昆虫も意識しだす春から夏にかけては昆虫のようなカラー(茶色系やマット系)が有効になってくる事も多いです。昆虫カラーというものは明確には存在しないので自分が見て虫っぽいと感じる程度のカラーで十分だと思います。
また、アマゴに婚姻色がでる晩夏から秋にかけては、なかなかルアーに反応しないときに、婚姻色に似ている赤黒やピンクカラーに反応してくる場面もあるのでカラーチェンジの選択肢として試してみるのをおすすめします。
有効なアクション
私の持論ですが、アマゴはゆっくり長く見せるアクションよりも、素早いアクションの方が反応が良いです。ゆっくり長く見せるアクションは、チェイスだけで終わったり、見切られやすくなってしまいます。流れの中を早めに巻きながら、ほんの少しロッドを左右どちらかに振るとリアクションで喰いついたり、反転流や岩影などに定位している場合は、定位している少し先にキャストし、定位しているポイント前でルアーを素早く横切らせると定位しているポイントからアマゴが離れ、そのままチェイスに入ることが多いです。
ただ、水深1.5m以上のポイントでボトムについているような個体は、ボトムをゆっくりチョンチョンしてから、素早いアクションに切り替える方法が有効です。
まとめると、トゥイッチでゆっくり長くアピールするのではなく、巻きスピードを早めにしながらのトゥイッチやただ巻きでチェイスに持っていってからイレギュラーアクションでリアクションを狙う。ボトム付近ではゆっくりなアクションから素早いアクションに切り替える。これが私が思うアマゴに一番有効なアクションです!
おすすめのルアー
今までこまつ。が使ってきてアマゴの反応が良かったルアーをご紹介しますね!
Palms[パームス] アレキサンドラ
Palmsから発売されているフラットサイドボディによる強すぎない平打ちアクションで、プレッシャーを与えすぎずアピールできるので扱いやすくおすすめなアレキサンドラシリーズ。
35mmから70mmまで幅広く展開されており、メジャーな50mmがおすすめ。また、FS(シンキングタイプ)とHW(ヘビーシンキングタイプ)があり、深場も攻めやすいHWがおすすめ。
SMITH[スミス] D-コンタクト
渓流ルアーの代表といっても過言ではないD-コンタクト。平打ち、ダートアクションなど様々なアクションでもしっかりとアピールしてくれる。
こまつ。はダートでチェイスするまで誘い、チェイスしてきたら平打ちへの切り替えでリアクションバイトを狙ってます!
サイズも50mmから72mmと展開されていますが、メジャーな50mmを選んでおけば間違いありません。
SMITH[スミス] D-インサイト
平打ちアクションといえばこのルアーD-インサイト!抜群の平打ちアクションは、やる気のあるトラウトからスレたトラウトまでアピールしてくれます。
また、大きな平打ちアクションによる高いフラッシング効果でもトラウトにアピールしてくれます。
サイズは44mmから64mmまで展開されており、メジャーな53mmがおすすめです!
まとめ

今回の記事では、アマゴのルアーでの狙い方について詳しくまとめました。
なかなか釣果を上げれない方の参考になりますとこまつ。も嬉しいです!
それでは、みなさん良い釣りを!
Have a nice fishing!!




